こんにちは!
最近、千葉に住んでいる友人からLINEが来て「最近見つけた面白いカフェがあるから一緒に行こうよ」と誘われました🙂
そのカフェの名は\ワンテーブル/。
千葉県の松戸市にお店があります。
なんでも\曜日や時間帯で店主が変わるシェアカフェ/で、友達の職場やご近所さんの間でも評判になっているのだそうです。
行く日や時間によってお店のメニューから店主さんまでガラリと変わるんだΣ(・□・)
おもしろそう!!
どんなカフェなのか気になってきたので、実際にワンテーブルに行く前に以下のことを調べてみました。
この記事でわかること
- ワンテーブルに現在入っているお店
- ワンテーブルのコンセプト
- ワンテーブルの運営会社
もし、ワンテーブルの近くにお住まいの方や興味がある方はぜひ読んでみてください(*^^*)
ワンテーブルで現在営業しているお店紹介【曜日・時間帯毎】
曜日や時間帯によって、店主が変わるワンテーブルですが、それに加えて期間によってもさまざまなお店に入れ替わるのだとか!
そのため、前に行った時と同じ曜日の同じ時間帯に行ってみたのに前とは違うお店だった!ということも珍しくありません。
そこで、現在はどんなお店がどの曜日や時間帯に営業しているのかご紹介します。
日曜日
【昼】KOJI CAFE(11:30-17:00)
画像:KOJI CAFE
KOJI CAFEは、本格的なサイフォンで丁寧に入れられた珈琲とグルテンフリーのスイーツ、アフタヌーンティー(要予約)が楽しめるお店です。
スイーツの一番人気は抹茶のチーズケーキ。
笑顔が素敵な夫婦で営業されています。
月曜日
【昼】菓子ヤ◎(11:00-17:00)
画像:菓子ヤ◎
菓子ヤ◎は、できるだけ国産の材料を使うことにこだわった、焼き菓子と珈琲のお店。
珈琲は焼き菓子に合わせてブレンドされています。
プリンやケーキ、カップケーキ、マドレーヌなどの美味しい焼き菓子を提供
珈琲を飲みながら、ほっと一息ついてみては?
【夜】募集中
火曜日
【昼】Curry Kitchen かくかくしかじか(12:00-15:00)
かくかくしかじかは、インドを中心としたスパイス料理と昼呑みもできるカフェ。
季節のもの、特別なスパイス料理とこだわりのドリンクや日本酒で素敵な時間を演出します。
食べたら思わず誰かに自慢したくなる、そんな魅力がたっぷり詰まったお店です。
水曜日
【昼】Can.CAFE
画像:Can.CAFE
Can.CAFEは、いつも仕事などで心休まないあなたに寄り添い、どこかホッとするシンプルな焼き菓子とドリンクを提供するお店。
【夜】蕎麦さち (19:00-22:00)
画像:蕎麦さち
蕎麦さちは、蕎麦を始め、お酒に合うおつまみや料理、お酒が楽しめるお店です。
お酒はナチュラルワイン、日本酒、ウイスキーなどたくさんの種類を取り揃えているので、お酒好きにおすすめ。
※毎週水曜・木曜の夜に営業しています。
木曜日
【昼】Fancy You(10:30-16:30)
画像:Fancy You
Fancy Youは、\かわいくておいしい/をコンセプトに、アイシングクッキー、パフェ、クリームソーダなどのスイーツを提供するお店。
季節のイベントをモチーフとしたアイシングクッキーがとってもキュートです。
【夜】蕎麦さち (19:00-22:00)
水曜日と同じ。
金曜日
【昼】25DING(10:00-15:30)
画像:25DING
25DINGは、国産米粉とオーガニック野菜を使用したサラダのお店。
オーガニック食材を使用した身体に優しいフードメニューは、美容健康に気を遣う女性におすすめです。
【夜】LALLA AICHA (19:00-22:00)
画像:LALLA AICHA
LALLA AICHAは、モロッコ人を旦那さんに持つ店主が、日本ではあまり知られていないモロッコ料理の魅力を知ってもらうべく始めた伝統的なモロッコ料理のお店。
無添加でスパイスや野菜をたっぷりと使用したおいしいモロッコ料理が楽しめます。
土曜日
【第1週目】喫茶スクエア(10:30-16:00)
画像:喫茶スクエア
喫茶スクエアは、演劇人である店主が営む喫茶店です。
自慢のメニューはこだわりのコーヒーと週替わりの“げきめし”。
テイクアウトできるドーナツもさまざまな種類があっておすすめです。
【第2週目】咖喱喫茶チャイくだチャイ (11:00-17:00)
画像:咖喱喫茶チャイくだチャイ
咖喱喫茶チャイくだチャイは、「”スパイス好きのハートに刺さる” ちょっと大人のカレーとチャイとジュエリーのお店」がコンセプトのお店。
毎月変わるスパイスのきいたこだわりカレーは絶品です。
この世に一つしかない素敵なハンドメイドジュエリーは、お値段が手ごろでファッションのアクセントにおすすめ。
【第3週目】Pikant! (11:00-17:00)
画像:Pikant!
Pikant!は、グルテンフリースイーツ研究家の店主が作る、オールグルテンフリーのスイーツや食事が楽しめるお店です。
店名の「Pikant!」には、“心に灯る極上のお菓子を提供し、食べた人たちに幸せを感じてもらえる場所でありたい”という店主の想いが込められています。
【第4週目】こめここち(11:00-17:00)
画像:こめここち
こめここちは、お米とお酒に合うおかずをテーマに、こころとからだにやさしい料理を提供しているお店です。
【毎週夜】Bistro Petit a petit (19:00-22:00)
Bistro Petit a petitは、フレンチシェフの旦那さんとパティシエの奥さんが営む、本格フレンチのビストロです。
堅苦しくない雰囲気でおいしい料理を味わいたい方におすすめ。
心もお腹も満たされる至福のコース料理や夜パフェなどのスイーツも楽しめます。
ワンテーブルまでのアクセス
ワンテーブルは、JR武蔵野線新八柱駅、新京成電鉄八柱駅から徒歩4分の場所にあります。
比較的駅から近いので、遠くからでも通いやすそうですね(^^♪
★現地までの地図★
ワンテーブルのコンセプトは?
つくるひとと、たべるひとが、つながる、ひとつの食卓。 団らんの時間の中で、食、地域、カルチャー、コト、モノ、アイデアが交わり、新たな価値が生まれる場所。
引用:ワンテーブル|about
上記はワンテーブルのコンセプトです。
ワンテーブルは地域の三者で立ち上げした地域密着型のカフェなので、その温かさがコンセプトにも感じられますよね🍓
ちなみにワンテーブル(One Table)という名前は「いろんな食文化や生産者が一つのテーブルに集まって、つながる食卓」というコンセプトが由来となっているようです。
参考:omusubi不動産
ある時はコーヒーにこだわった喫茶店だったり、時にはスパイスメニューが自慢のお店だったりと、日によって、または朝と夜でガラリと雰囲気が変わるのがまた楽しいですよね。
ワンテーブルの運営会社はどこ?
ワンテーブルの運営会社は、千葉県松戸市に拠点を置くomusubi不動産という不動産会社です。
社員さんたちは自身の会社を「おこめをつくる不動産」と呼び、「自給自足ができる街をつくろう」というコンセプトのもと、物件の入居者や地域の人々と一緒に田んぼや稲刈りを行っています。
地域に密着した温かみのある会社を目指しているのだとか。
また、事業として千葉県松戸と東京の浅草を中心に古民家などの古い物件をリノベーションして、クリエイティブな入居者が集まる施設を多数運営しています。
こういう古い物件を改造した物件って、古さと新しさがいい具合にマッチして魅力的なものが多い気がします!
ワンテーブルは地元の有志によりつくられたお店
ワンテーブルはomusubi不動産だけでなく、\フードユニット「Teshigoto」/\大畠稜司建築設計事務所/も立ち上げに携わっています。
ワンテーブルのある場所は、もともとomusubi不動産の事務所が隣にあった場所でした。
そして大畠稜司建築設計事務所の大畠さんが、知り合いだったomusubi不動産代表の殿塚さん、Teshigotoの古平さんに「カフェをやりたい」と相談したことから計画がスタートしたのだとか🙂
こうしてフードユニット「Teshigoto」が食のプロデュースと店舗のディレクションをおこない、大畠稜司建築設計事務所は店舗空間のデザイン設計を担当し、運営はomusubi不動産が行って、現在のワンテーブルとなったようです🌷
ワンテーブルは現在お店の店主さんを募集中♪
ワンテーブルでは現在、下記の曜日・時間帯でお店を営業する店主さんを募集しています。
- 日曜【19:00-22:00】
- 月曜【19:00-22:00】
- 火曜【19:00-22:00】
ワンテーブルの魅力は、週に1回だけお店をオープンさせたいという願いも叶えられるところ。
ワンテーブルで無理なく飲食店経営の経験を積み、その後自分のお店を開く人もたくさんいます。
- 独立して自分の店を持ちたいけど経営に自信がない
- 今まで飲食店の経験はないけど料理が好きだからカフェを始めてみたい
上記のような想いをお持ちの方々にとって、ワンテーブルでお店を始めることは第一歩として良い選択肢になるでしょう(. ❛ ᴗ ❛.)
曜日でお店が変わるため、チェアーやテーブルなどのインテリアや食器、厨房器具、厨房設備は一通り揃っているので、いきなり開業するよりもハードルが低いのも魅力的です。
自分のお店を持ちたいという夢をお持ちの方は、ぜひワンテーブルでお店を開いてみてはいかがでしょうか(*^^*)