コロナウイルスによって内定取り消しが続出⁉就活生が今すべきこととは?

こんにちは。あおいです。

コロナウイルス、全く終息しませんね。

東京都は緊急事態宣言を発令しそうだとかなんだとか…

うちにはおばあちゃんも一緒に住んでいるので私や他の家族が
ウイルスを持ち帰らないようにと、とにかく手洗いやうがいを徹底してます(;_;)

ウイルス感染は、手についたウイルスが知らぬ間に顔を触り、目や鼻、口などから感染するのだそうです。
皆さんもこまめに手洗いうがいをして、ウイルスの侵入を阻止しましょう。

不安しかありませんが、しっかり外出自粛をして家でできることを見つけ有意義に過ごしましょうね!

 

新型コロナウイルス影響で「内定取り消し」や「解雇」が相次ぐ

この新型コロナウイルスが原因で内定を取り消されたという就活生が居ると、ニュースで見ました。
コロナウイルス感染が拡大する中で、業績が悪化する企業が増えたことにより、内定取り消しだけではなく、今後解雇も免れない状況となっているみたいです。

この春卒業する大学生の就職内定率は先月の時点で92.3%と過去最高となった一方、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で大学生や高校生、少なくとも20人が内定を取り消されたことが厚生労働省のまとめで分かりました。

厚生労働省と文部科学省が全国から抽出した62の大学に通う4700人余りの学生を対象に調査したところ、先月1日時点の就職内定率は92.3%でした。

引用:【襲来!新型コロナウイルス】「就活生よ、内定取り消しに負けるな!」救済企業と氷河期世代がアツいエール

上記の記事では、厚生労働省の調査で少なくともコロナウイルスの影響により主に中小企業の12社、高校生・大学生合わせて20人の内定が取り消されたこと発表されました。
いずれも業績不振が原因とみられており、飲食業やサービス業、ホテルや旅館などの宿泊業、サービス業などといった業種です。

厚生労働省では、このような事態おいて各企業に内定取り消しを行わないよう指導するとともに、学生たちが就職できるよう支援していくとしていくそうです。

新型コロナウイルス影響を受けた、各社の入社式の対応

内定が取り消された就活生も居る中、無事に入社式を迎えられた新入社員も居ました。企業の対応が様々あったのでいくつか紹介します。

www.asahi.com

大手、「伊藤忠商事」では入社式は行わずに会長や社長が新入社員を出迎える形式に切り替えた入社式。

www.sankei.com

「大阪メトロ」では入社式が行わられたものの、コロナウイルス感染予防の為、出席者全員がマスクを着用し座席の間隔を空けて行た入社式。

www.mitsui.com

「三井物産」では入社式はwebでのメッセージ配信に切り替えて行われました。

このように、各社例年とは全く異なる入社式の対応を行っています。

危機こそチャンスに変えよう!

今さら就職活動を再開しようとしても後の祭り。新生活のめどが立たず、学生たちは途方にくれているが、「捨てる神あれば拾う神あり」とはよく言ったもの。「うちで働きませんか」と救済の手を差し伸べる企業が増えている。

引用:【襲来!新型コロナウイルス】「就活生よ、内定取り消しに負けるな!」救済企業と氷河期世代がアツいエール

IT企業やベンチャー企業などが内定取り消しになった20年度卒の学生たちを積極的に採用しようという取り組みを行っており、こうした事態にインターネット上でも支援の動きが広まっているといいます。

これまで幾度という面接をこなし、自己分析やエントリーシート、会社説明会といった不安に打ち勝ち就職活動を乗り越えて、やっと内定を貰えた企業だったかもしれません。
内定を取り消され今はショックでも、その会社の計画性や経営状態などがしっかりしていない会社であったという事が事前に分かってむしろ良かったと考えるのが賢いです!

きちんと採用計画をたてていた企業であれば、このような事態は起きていません。

仮に入社しても、いまだ拡大中のコロナウイルス影響で経営が傾いていたかもしれませんし(‘_’)

何が正しいかは分かりませんが、まだまだ長い人生、いくらでもやり直しがきくのでチャンスだと思って前を向いてみんなで乗り越えましょう!

しかしこういったとき、今後10年後も生き残る、伸びゆく業界を見極めること
そして衰退していく企業などを知ることが今後の就活において重要なのではないかと思います。

これについては別途ブログで紹介してきますね。

ではまた。