トリマーの雇用形態とは?働き方の種類や給料の違いなど調べてみた!

トリマーの雇用形態とは?働き方の種類や給料の違いなど調べてみた

こんにちは!あおいです*
昨日はお休みだったので友人が飼っている愛犬のトリミングに同行させてもらいました~(*^^*)
今回はいつもより短めにカット✂
爽やかで涼しげなスタイルがとってもお似合いで可愛かったです🐶🌞

こうやってペットの身だしなみを整えてくれるトリマーさんって素敵な仕事ですよね😊
動物と関わる仕事のなかでも高い人気を誇る職業ですが、その働き方は様々で選択肢がたくさんあるみたいです!

そこで今回はトリマーの雇用形態について詳しく調べてみたいと思います!

トリマーの雇用形態は大きく分けて5つ!

トリマーの雇用形態とは?働き方の種類や給料の違いなど調べてみた

トリマーはどのような雇用形態で働くかによって給料や勤務時間などが変わってきます。
雇用形態は大きく分けて5つです!

トリマーの雇用形態①:正社員のトリマー

正社員のトリマーはトリミングサロンやペットホテルなどの店舗専属スタッフとしてフルタイムで勤務する働き方です。

正社員の場合はトリミングだけでなく付随する業務を行うこともあり、例えばペットホテルでは預かっているワンちゃんのお世話や掃除、ペットショップではペット用品の販売もトリマーの仕事のひとつです。
お店全体の業務に関わることができるためトリミング以外の知識を身に付けることができます。

正社員は他の雇用形態よりも給与が良く、福利厚生が充実しているため長期にわたり安定して働きたいという人におすすめです。

トリマーの雇用形態②:アルバイト・パートのトリマー

トリマーの仕事は平日よりも土日祝日に集中することが多いため、全国的にトリマーのアルバイト・パートの求人は多く出ています。

家庭と両立しやすいことが大きなメリットで、結婚や出産を機に退職したけれど育児がひと段落したのでトリマーの仕事に復帰したという主婦さんなど、限られた時間で効率的に働いている人もたくさんいます。

また、アルバイト・パートの求人には「未経験でもOK」という募集が多いのでトリマーの勉強をしたいという人にもおすすめです。

トリマーの雇用形態③:フリーランスのトリマー

経験とスキルが十分なら独立してフリーランスのトリマーとして働くこともできます。

フリーランスのメリットは「自分の理想とするサービスを提供できる」「自分の決断で仕事の幅を広げることができる」など自由さにあります。
自分自身の手で愛されるトリミングサロンを作り上げることは大きなやりがいに繋がることでしょう。

一方でかなり厳しい道であることも事実で、収入がなかなか安定せず、繁忙期と閑散期の収入差が大きいことから独立して数年で辞めてしまう人も少なくありません。

フリーランスのトリマーとして働く場合は、綿密な計画と市場調査を行って、十分な準備期間を取ることが大切です。

トリマーの雇用形態④:派遣のトリマー

トリマーにも派遣という雇用形態があります。
一般的な派遣と同じようにトリマーの派遣も派遣された店舗で仕事を行います。

派遣先はペットショップ、動物病院、トリミングサロン、老犬ホームなど。

派遣先によってトリミングだけでなく、受付やレジ業務など幅広い業務を任せてもらえることがあります。
様々な現場を知ることができるので、トリマーとしての実績や経験を積みたい人や自分のライフスタイルに合わせて働きたい人におすすめです。

また、派遣の場合は実務経験やスキルによってランク分けされることがあり、それが給料アップに繋がるので技術力がある人は有利に働くことができます。

トリマーの雇用形態⑤:副業のトリマー

「週1日~勤務OK」という求人を活かして、昼間の本業を退勤した後に数時間だけトリマーとして働くという方法があります。

副業は最近注目されている働き方ですがトリマーの副業の場合、即戦力として働けるベテラントリマーが求められる傾向にあるため求人応募の際は募集要項をよく読んでくださいね。

トリマーの給料はどれくらい?雇用形態による違いとは

トリマーの雇用形態とは?働き方の種類や給料の違いなど調べてみた

正社員のトリマーの平均年収は約270万円~280万円前後です。
月収にすると18~23万円ほど。
そこにプラスで時間外手当や資格手当、交通費などが加わります。

アルバイト・パートのトリマーの平均時給は950~1200円ほどです。
一般的なアルバイトと大きな差はありませんが、経験や能力に合わせて時給がアップすることがあります。

派遣トリマーの平均時給は1000円~1400円ほどです。
派遣会社によっては土日手当や繁忙期手当などが支給されます。

フリーランスのトリマーの給料は個人によってまちまちですが、成功を収めたトリマーの年収は450万円ほど。頑張れば1,000万円以上を目指すことも可能です。

このようにトリマーの給料は雇用形態によって大きく変わります。
安定して収入を得たい場合は正社員、効率良く稼ぎたい場合はアルバイトや派遣、自分の実力に見合う給料を稼ぎたい場合はフリーランスというようにワークライフバランスを考えながら自分に合う雇用形態を見つけてみましょう!

トリマーの求人《正社員》をご紹介!

トリマーの雇用形態とは?働き方の種類や給料の違いなど調べてみた

ここで正社員トリマーの求人を紹介します🐶📝

今回ご紹介するのは東京都にあるTHEケネルズ東京
「オーダーメイドプラン」による一時的なお預かりから宿泊、一生預かり、老犬ホームも併設されているペット施設です。

最寄り駅から徒歩1分と通勤しやすい立地に加え、愛犬と同伴出勤が可能!
交通費全額支給、社会保険、雇用保険、社員割引などなど働きやすい環境が整っています。

さらに、動物看護師の資格を持っていると5000円の手当、住宅手当(1万円~※条件あり)があるなど、ペット業界では好条件と言えるでしょう!!

詳しい募集要項はこちら👇
気になる方はチェックしてみてください。

THEケネルズ東京🐾募集要項
【職種】飼育スタッフ・ドッグトレーナー・トリマー
【業種】老犬ホーム,ペットホテル,ドック保育園
【給与】社員・契約社員:195,000円〜250,000円
※経験・能力に応じて相談。
【時給】1,150 円 ~ 1,300 円
ドッグトレーナー・トリマー: 1,130 円 ~ 1,400 円
※能力に合わせて時給UPを致します。
【待遇】
・交通費全額支給
・時間外手当あり
・昇給あり
・資格手当[愛玩動物看護師]あり 5,000円/月
・住宅手当(社員・契約社員)※条件あり
【勤務地】152-0012東京都目黒区洗足2-19-2
【最寄駅】東急目黒線 洗足駅 徒歩1分
【仕事内容】わんちゃんのお世話や介護を中心にレッスンや受付対応、お散歩、清掃など全般的な業務をお任せします。
ドッグトレーナー経験者の方及びドッグトレーナーに興味のある方大歓迎
トリミングができる方大歓迎です。
【応募要項】
❶ドックトレーナー・トリマー(正社員・契約社員)
❷ホテルスタッフ・ドッグトレーナー・トリマー・受付スタッフ(アルバイト・パート)
・週4日以上勤務可能な方
・トリマーは週1日〜可
・フロント受付職は週2日〜3日
・責任感があり真面目で長期勤務可能な方
・ペット関係でのアルバイト経験者
動物看護資格をお持ちの方やドッグトレーナー経験者の方、トリマーの方、ぺットホテルで働いたことがある方は能力に合わせて優遇致します。
❸フリートリマーさん、業務委託・フリーランス契約ご相談ください
各種条件はご相談になります。
【雇用形態】社員・契約社員:ドックトレーナー・トリマー
アルバイト・パート:飼育スタッフ・ドックトレーナー・トリマー
【勤務時間】始業(午前9時00分)~終業(翌日午前9時00分)
※上記業務時間内で1日の所定労働時間8時間00分のシフト制勤務となります。
時短勤務相談

引用:THEケネルズ東京│募集要項

THEケネルズ東京のトリミングの特徴

THEケネルズ東京のトリミングの特徴はワンちゃんに優しく、安心安全であること。

シャンプー・リンス・スタイリング剤は弱酸性処方のラファンシーズヘアケアシステムを採用。
すべてのトリミングコースでマイクロバブルシャワーを使用し、セントラル浄水器ACWITHで水道水から塩素やトリハロメタンを除去した水を使って、被毛と皮膚にやさしく、安心安全なトリミングを提供しています。

また、シャンプーカットだけではなく、マイクロバブル浴やハーブパックなどワンちゃんの健康・美容効果を高めるお手入れもあるので、トリミングを通してトリマーとしての様々な経験を積むことができます✨

トリマーの働き方は多種多様!自分に合う雇用形態を見つけてみて

トリマーの雇用形態とは?働き方の種類や給料の違いなど調べてみた

今回はトリマーの雇用形態について調べてみました。

改めて雇用形態をまとめると、
・正社員
・アルバイト、パート
・フリーランス
・派遣
・副業
というように大きく分けて5つあります。
この記事で働き方の違いについて理解していただけたなら嬉しいです(*^^*)

トリマーは手に職の仕事なので様々な働き方が可能です。
それぞれにメリット・デメリットがあるのでぜひ自分に合う雇用形態を見つけて、トリマーとしての経験を積んでいってくださいね。