元リクルート常務・東大副理事の竹原啓二の経歴がやばすぎる

竹原啓二の経歴が凄い!【元リクルート常務・東大副理事】

こんにちは、あおいです♪
先週末から急に冷え込んできましたね。
日曜日に出かける予定があったのですが、いつもの調子で上着なしで外に出たら寒すぎて歯がガチガチ鳴ってしまいました・・・風邪ひかなくてよかったです(笑)
体調を崩しやすい時期なので、みなさんも気をつけてくださいね。

話は変わりますが、竹原啓二さんという方をご存知でしょうか?
現在は株式会社フューチャー・デザイン・ラボという会社の代表取締役会長なのですが、リクルートの常務執行役員や東京大学の副理事など驚きの経歴の持ち主で、一部業界で有名な人物なのです!

今回は、そんな竹原啓二さんについて深掘りしてみたいと思います。

竹原啓二の出身地や大学は?【プロフィール】

竹原啓二の出身地や大学は?【プロフィール】

まず、竹原啓二さんのプロフィールからどんな人物なのか探ってみましょう。

竹原啓二の出身地や大学は?【プロフィール】画像元:フューチャー・デザイン・ラボ

出身  :香川県坂出市
特技  :卓球、水泳
座右の銘:自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ。(P・Fドラッガー)
お気に入りの場所:綺麗な海ならどこでもいきたい。
(関東ではなかなかありませんが。あと黒い砂も苦手です。(笑))
ハマっていること:スマホゲームのクラッシュオブキングス(4年目に突入)。
夜中にやってて、家人からいつも怒られています。(笑)

引用元:ワクセル Official Web Site

1953年生まれで、香川県坂出市出身だそうです。
坂出市は瀬戸内海に面した場所で、瀬戸大橋の四国側玄関口にあたります。海が好きというのは、生まれ故郷の景色が関係しているのかもしれませんね。

また、特技は卓球ということですが、中学~大学の10年間は卓球に打ち込んでいたそうで、インターハイ・インカレの出場経験もあるといいます。若いころは、スポーツマンだったんですね!

10年間なにか一つの事に打ち込むって、決して簡単なことではないと思います。スポーツを通じて学生時代に培われた集中力や忍耐力、決断力などがビジネスでの成功にも繋がっているのかもしれません。

岡山大学法文学部経済学科を卒業しているということで文武両道の優等生!という印象を受けましたが、スマホゲームを夜中にやって家人に怒られるという、おちゃめな一面もあるようです。

竹原啓二のFacebookを発見!

竹原啓二のFacebookを発見!

竹原啓二さんのFacebookを発見しました!

竹原啓二|Facebook

TwitterやInstagramなどは見つからなかったので、流石にやってないのかもしれませんね。
Facebookは、多くはありませんがボチボチ更新されているようです(*^-^*)

気になる方はチェックしてみてくださいね~

竹原啓二はリクルートの創業期メンバー

竹原啓二はリクルートの創業期メンバー

1976年、大学卒業後は株式会社日本リクルートセンター(現株式会社リクルート)に入社した竹原啓二さん。入社したころは創業期で、従業員が300人くらいだったそうです。
ちなみに、現在のリクルートの従業員数を調べたところ15,807人(2021年4月1日現在 / アルバイト・パート含)でした!

入社後は、ホットペッパー事業の立ち上げに貢献!
説明するまでもないと思いますが、ホットペッパーは飲食店や美容サロン、地域のおすすめの場所などを紹介する無料のクーポンマガジンです。駅やコンビニ、書店などに設置されているので、みなさんも一度は手に取ったことがあるのではないでしょうか?

現在は、スマホが普及しているので、フリーペーパーよりもアプリを利用している人が多いのかもしれませんね。24時間いつでもネット予約ができるので、わたしも美容院やネイルサロンを予約するときにお世話になっています!

リクルート常務執行役員

さらに、リクルートではホットペッパーの他にも、起業支援雑誌のアントレの立ち上げや、HR事業部、住宅事業部、情報通信事業部など数々の事業を担当し、2000年には常務執行役員に就任しています!

経歴だけ見るとトントン拍子で出世したのかな~という感じがしますが、実は若いころは冴えない営業マンで、何度も会社を辞めようと思っていたこともあるのだとか・・・!

多くの人は、上手くいかないことがあると、その原因を誰かや何かのせいにしたくなるものです。
しかし竹原啓二さんは、現実を直視し「どうしたら上手くいくのか」、自分自身を変える方向に意識を転換できるかどうかが、成長し続けるためには必要だと言います。

竹原啓二さん自身が若いころから自分の弱い部分にも目を反らさず、しっかりと向き合い続けてきたからこそ言える言葉なのでしょう。成功の裏には、泥臭い努力があったのかもしれません。

参考:異質との出会いこそが人を育てる。 さあ、「当たり前」の世界から飛び出そう。|note

副理事長として東京大学の経営改革に携わる

副理事長として東京大学の経営改革に携わる

リクルートの事業展開に大きな功績を残した竹原啓二さんは、その後、2004年からの3年間、東京大学副理事として、東京大学の経営改革に力を尽くすことになります。
天下の東大の副理事にヘッドハンティングされるとは…流石です!

政治家の古賀一成さんのブログでも竹原啓二さんが紹介されていることから、一目置かれた存在であったことが伺えますね。それだけ有能な方だったということなんでしょうね。
https://ameblo.jp/koga-issei/entry-10689304086.html

とはいえ、28年間という長い時間を過ごしたリクルートを退社し、まったく新しい世界に飛び込むというのは何歳であっても勇気や覚悟がいることだったのではないかなと思いました。

竹原啓二さんの経営戦略セミナー動画

ソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル(元シマムラジュク)」のメンバーとしても活動をしている竹原啓二さん。公式YouTubeチャンネルに、竹原啓二さんのセミナー動画があったので載せておきます!!

ウィズコロナ時代にどう立ち向かえばいいのか、時代に左右されない組織にするにはどうすればいいのか、「時代に左右されない自立したチームのつくり方」をテーマに、一般的な社風とリクルートの社風や文化を比較しながら分かりやすく解説しています。

株式会社フューチャーデザインラボ設立の背景

株式会社フューチャーデザインラボ設立の背景

リクルートと東京大学という全く異質な組織での経験が、現在、代表取締役会長を務める株式会社フューチャー・デザイン・ラボの設立に繋がっているようです。

どんなことを行っている会社なのか、見てみましょう。

会社概要

会社概要

画像元:フューチャー・デザイン・ラボ

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の調査によると、卒業後、日本での就職を希望した外国人留学生は全体の50%以上を占めているといいます。(令和元年度)
令和元年度 私費外国人留学生生活実態調査

政府は留学生の国内就職促進に向けた支援を実施していますが、外国人留学生の就職率は決して高い割合とはいえないようです。

日本企業でも留学生や外国人の採用ニーズは高まっているものの、企業側の留学生の知識や能力、ポテンシャルの理解不足や、留学生に向けた就職情報が不足していることなどが課題となっているのだと言います。

そこでフューチャー・デザイン・ラボでは、これまで培ってきたノウハウを活かし、採用コンサルティングや外国人留学生のための就職サポートを行っています。
日本で就職したい外国人留学生や、外国人材の採用を強化したいという企業は、フューチャー・デザイン・ラボが運営する就職マッチングメディア「Jobtopia(ジョブトピア)」を活用してみると良い出会いが見つかるかもしれません(*’ω’*)

まとめ

ここまで、竹原啓二さんについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

竹原啓二さんは、企業の成長戦略や採用戦略、外国人人材の採用などに関するセミナーもたまに開催しているようです。リクルート創業期の豊富な経験から語られる経営論を学びたいと思っている方にとっては、とても貴重な機会となるでしょう。

ただ今後のセミナー予定などについては分からなかったので、気になる方はこまめに情報をチェックしてみてくださいね。